2018/08/16
久しぶりのブログ更新です。
設計部の川原です。
先日、古くからの友人と飲む機会があり栄へ繰り出して来ました。
栄というより伏見に近い場所にある「道南農林水産部」という元気いっぱいの炉端のお店です。
北海道にちなんだ海の幸、山の幸を使った料理が盛り沢山のメニューで、どれを食べてもハズレ無し。
店内も活気に溢れ、ついついビールもすすんでしまいます。
今回の目的は、もちろん昔話に花を咲かせる事も重要なのですが、
このお店の名物の「こぼれいくら飯」をたらふく食べる事でした。
北海道の旬の食材を堪能したところで主役の登場です。
じゃ~ん!どんぶり飯がリングに上がりました。
いよいよメインイベントが始まります。
店内で高らかに太鼓の音が響き渡ります。
スタッフの掛け声と共に登場したのはボウルいっぱいのいくらの醤油漬。
まるでルビー色に輝く宝石の如く…
または冠雪の富士の頂より舞い降りし夕焼けに染まりしその姿、
葛飾北斎「富嶽三十六景凱風快晴」通称「赤富士」の如く…
さらに
まだまだ!
もっともっと!!
いいぞ-!もっとやれっ!
まだまだまだまだ~~!
さいごのトドメだ!
ってな感じで、
ちょっとこぼれ具合が甘い感じがしますが…
スタッフの「ワ~ッショイ!ワ~ッショイ!」の掛け声が、
徐々に「痛~風ッ!痛~風ッ!」と聞こえたのは、
やはり呑み過ぎてたせいかもしれません…
いくら飯は、もちろん全員で一粒残らず綺麗にいただきました。
ごちそうさまでした。
また次回も美味しい物を求めて散策します。