スタッフブログ

一生、いや、何章でも・・・

こんにちは！

今年1月に営業として中途入社したばかりの松川卓史(たくじ)と言います！

入社早々に新年会や朝活でドンずべりを連発しており、自分ながらに
行く末が心配です(笑)

まだまだ寒～い日が続きますが、皆さん、スリップ事故にはくれぐれも
注意しましょう・・・

さて、入社して初のブログ、なんか聞いたコトあるな～ってタイトルは
置いておいて・・・

スベらない、いや使い込む程に味が出る私のヘビロテスニーカーです。

使い込む程に味が出る・・・まさに何章でも使いたいものってありますよね？

使い始めて10年以上、エナメル部分は黄ばみ、レザーもヘタってきてます。
某ネズミの国で小さなお子様に踏まれて靴紐の先の金具もとれています。

でも、でもその年月や思い出がまた愛着へと繋がります。

私たち善匠のお家もそうなんです。無垢の床、漆喰の塗り壁、造作の家具・・・

何章でも使って頂ける、使って頂くほどに愛着が湧いていく・・・
そういう何気ない日常からも幸せって生まれてくるんですね。

こちらもお気に入りのひとつ。何十年も前にアメリカで作られたものが
今こうしてドンずべり真っ只中のジャパニーズオッサンの手に渡る妙・・・

当時の大味な作りに加え、使い込まれて小キズだらけ・・・

でも私にとってピカピカの新品よりも何倍も魅力があります。

まどろみの中で生温いコーラをコレで飲むなんてのもオツです。いや、タイトルといい「あれ」と繋げるのはもうやめますよ・・・ええ。

続いてベルトです。こちらももう10年以上は使っているでしょうか。

最初は薄いグレーだったんですが、使いに使い込んでこんな感じに・・・

まるで無垢の床材が使い込まれてキレイな飴色に変化したように。

ふと思うのですが、こうした長く愛されるものを作る人もやはり愛される
人なんじゃないかなぁと。

使う人だけではなく、作ることに携わる人たちすべてが幸せになる・・・
そこに「永く愛されるもの」が生み出されるのだと思います。

そういえば、善匠の「いい家作る。」も全く同じなんですね。

ところで今年は北北西でしたね。

ダラダラと書き綴って時間がおしてきたので「巻き」が入りました。

それでは！