2009/06/15
G様邸の基礎立上りのコンクリート打設状況です。
ベース作業終了後、基礎立上りのコンクリート打設のための型枠を組み打設します。基礎立上りの中の配筋は、ベース配筋時に組上げておき、それを挟むようにして周囲・内部躯体壁などの個所に立上りの型枠を組みます。2枚目・3枚目の写真で、立上りの型枠の下に見えているコンクリートの部分をベースといいます。(前回の掲載部分)。コンクリート硬化後基礎の天端にレベラー(流し込んだ後にその物自体で基礎天端全体の水平を保つ粘度の低い仕上げ材)を流し込みます。そしてレベラー硬化後型枠をばらし、ベースが見えなくなるまで埋戻しを行い、第三者機関による基礎完了検査を行います。検査合格をもって、基礎工事が終了となります。
基礎工事中は、晴天に恵まれコンクリートもしっかりと硬化しています。